学校の帰り。あるアパートからすごい大声が聞こえてきて子供がアパートから出てきました。そんで母親が子供を追っかけてきてすごい叩いてました。
私は足がすくんで何もできませんでした。
子供は「やめてよやめてよ」って泣き叫んでました。

小学校の時。友達の家から帰る途中。道路の向こう側から猫が走って来たことがありました。その子は車にひかれて死んでしまいました。
車のスピードとか考えたらひかれるのはわかってました。ドラマみたいにカッコよく飛び込むとか。そんな大げさなことをしなくても。ただポンと石投げればあの子は無事だったはずなのに。何もできなかった。
ひかれた後。そのこがびくんびくんしながら僕の方をじっと見て道路渡りきろうとしてたのを覚えてます。
吐きそう。

なんで僕はここぞって時に動けないんだろ。
なんかもう自分をぶっ飛ばしてやりたいです。
この見たまんまの腑抜け野郎をぶっ飛ばしてやりたい。